鶏皮を捨てずに有効活用!鶏油(チーユ)の作り方と活用方法おすすめ10選

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突然ですが、鶏皮好きですか?

私は大好きです。ぷりぷり・ぶよぶよの触感が特に。「嫌い」という方も、鶏皮から抽出した鶏油(チーユ)は必ず利用価値が高いと思うはずです。その理由と作り方を紹介します。

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鶏油(チーユ)って何?

鶏皮を加熱して出る油のことです。つまりは、ラード(豚肉の油)、牛脂と同じなので、精製した食用油脂の一種ですね。

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どの料理に使うの?

鶏油(チーユ)は、主に中華料理やラーメンスープの風味づけに使われます。言わば万能調味料として幅広く使うことが出来ます。

「けいゆ」とは読まず、「チーユ」と中国語風に呼ぶことからも、中華料理に使われることがイメージできると思います。

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【おすすめ10選!】 鶏油(チーユ)の使い方

万能調味料として鶏油(チーユ)をかけるだけ!いままでの料理に使ってた油を鶏油(チーユ)に替えるだけ!で劇的に美味しくなるおすすめの料理・相性の良い料理を紹介します。

(1) チャーハン

何といってもチャーハンに鶏油(チーユ)はマスト!油を鶏油(チーユ)に替えて調理するだけです。お米を鶏油(チーユ)でコーティングするのでお米一粒一粒に鶏のコクと旨味がしみ込みます。料理の腕あがったね、と言われること間違いなし!

(2) ラーメン

使い方はとっても簡単!いつものラーメンに鶏油(チーユ)を垂らすだけ!さっぱりした醤油ラーメンや、シンプルな味が特徴的な塩ラーメンに鶏油を入れると旨みや風味が良くなります。

家系ラーメンにも鶏油は欠かせません。油多め・油少なめ、と頼むこの油の正体は鶏油です。鶏油があれば自宅でも油多めが作れますよ。

自宅にあるカップラーメンにも使えます。食べる直前に鶏油を垂らせばスープに深みがでるので、是非一度試してみてください。

(3) 炒め物全般:野菜炒めなど

野菜炒めによく合います。炒める油を鶏油(チーユ)に替えるだけ!できれば野菜炒めの味付けを気持ち薄めにすることで、鶏油の旨味が引き立ちます。もちろん、野菜炒め以外の「炒め系」全般に使えます。

(4) 塩やきそば

「ソースやきそば」よりは、「塩やきそば」を断然おすすめします。ソースやきそばだと、どうしてもソースの味が勝ってしまいますが、塩やきそばは味がシンプルなので、鶏油(チーユ)を使って調理するとコクと旨味が増します。個人的には「鶏油炒め塩やきそば」大好きです。

(5) 中華スープ

できあがったスープに鶏油(チーユ)を垂らすだけ!風味がとっても良くなります。最後に回しかけるごま油の代わりとしてください。鶏ガラを使ったような風味と旨味を感じることができます。

(6) 餃子

タレとして使うラー油の代わりに鶏油(チーユ)を使うと、さっぱりとした口当たりと鶏の旨味が餃子を引き立てます。ラー油と鶏油を1:2の割合で使っても味に深みが増します。

(7) 水炊き鍋

ポン酢に鶏油(チーユ)をプラスしてください。酸味と鶏の香りが合いますよ。鍋全般によく合いますが、鍋系だと水炊き鍋が一番合います。元々、水炊き鍋には味付けされてないので、鶏油の香りが引き立ちます。

(8) 鶏の唐揚げ

唐揚げに使う油を鶏油(チーユ)に代えてみてください。自分を自分の油で揚げてる訳ですが、これが最高に美味しい!鶏肉の旨味を鶏油で閉じ込めつつ、噛んだ瞬間に香りが口いっぱいに広がり、旨味とコクが倍増します。

(9) コロッケ

揚げ物が続きますが、同じく揚げる油を鶏油(チーユ)に代えるだけ。ラードで揚げたコロッケも最高に美味しいですよね。鶏油はラードよりもさっぱりしてますので、いくらでも食べれます。

(10) サラダ

サラダのドレッシングとして使えます。野菜に鶏油(チーユ)を回しがけして、塩をパラパラとかけるだけ。香りがとても良くなり、油もしつこくなく、さっぱりしてますのでサラダが進みます。

番外編 1:パスタ

パスタソースに使うオリーブオイルを鶏油(チーユ)に代えるだけです。特にペペロンチーノとの相性は抜群です。さっぱりとした鶏油(チーユ)が、さらにコクと香りを与えま。

番外編 2:ピザ

ピザを焼く直前に2周ほど回しがけして使ってください。焼くと香りが多少飛んじゃいますが、いつものピザより風味が増します。

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作り方・レシピ

ここからは鶏油(チーユ)の作り方を紹介します。フライパン一つで簡単に作れます。

材料(グラス3杯分)

  • 鶏皮:1.5kg
  • 香味野菜(※お好みで):ねぎ、しょうが、にんにく
臭み消しとして、香味野菜、ローリエなどのハーブを使って下さい。

作り方

(1) 鶏皮を炒める

作り方は本当にシンプルです。フライパンに鶏皮をどかっと入れ、火をかけます。鶏皮をほぐしてからフライパンに入れてください。(写真ではフライパンに入れてからほぐしました・・・)

香味野菜、ハーブを使う場合は、このタイミングから加えて下さい。

鶏皮を炒めると、徐々に油が出てきます。このまま放置しても良いのですが、なんとなく油を煮詰めるのが怖かったので、こまめに油を移します。

 

(2) 鶏皮がカスカスになるまで続ける

【鶏皮を炒める】→【油をこまめに移す】をひたすら続けます。徐々に鶏皮が小さくなり、油を出し切るとカスカスになります。鶏皮もパリパリになりますよ。

(3) 油を濾す

油に不純物や鶏皮のカスが含まれてますので、濾します。写真ではキッチンペーパーを敷いて濾しましたが、目が細かめなザルに濾す程度で十分です。これで鶏油(チーユ)の完成です。

豚のラードとは異なり、黄金色がとてもきれいです。しばらく放置しておくと、鶏油(チーユ)が2層ぐらいに分かれます。上澄み液だけをスプーンで慎重にすくって別容器に保存しておきます。下の方はゼラチン上にプルプルになってるかも。上澄みはラーメンやスープなどにダイレクトにかける用、残りの下層の方は炒め用、と使い分けをおすすめします。

 

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栄養

鶏油の99%以上は脂質で、そのうちの3割ほどが飽和脂肪酸です。ラードや牛脂などの動物性脂肪に比べるとコレステロールは少なめです。(鶏油100gあたり、約85mgのコレステロール)

動物性油脂の中でも、ω-6脂肪酸の一種のリノール酸を17.9%ないし22.8%と多く含むことで知られる。四訂日本食品脂溶性成分表によると、若鶏もも肉の体脂肪にはオレイン酸42.4%、パルミチン酸22.9%、リノール酸15.4%、パルミトレイン酸7.1%が含まれている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B6%8F%E6%B2%B9

(出典:wikipedia)

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効能

動脈硬化を予防し心筋梗塞や脳梗塞のリスクを低下させると言われるセレンが含まれています。コラーゲンも含まれてますので、お肌の保湿やくすみにも良さそうです。また、ナイアシンと呼ばれるビタミンB3が含まれ、脳や身体の代謝を活性化させます。

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注意点

鶏油はカロリーが高いです。(100gあたり900kcal)

また、飽和脂肪酸が含まれますので、過剰な摂取は避けましょう。何事もバランスが大事ですね。

 

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中部地方在住、2児のおっさんです。
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