おつまみタパス!マッシュルームとベーコンの鉄板焼き

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タパスマッシュルーム-tapas-mushroom
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スペインはバルセロナのバル(bar)で食べたあの味をおうちで再現!簡単に作れます。酒のおつまみとして最高の一品を紹介します。

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触感が異なる食材を順に乗せる!

作り方は単純です。マッシュルームに詰めて焼くだけ!

難易度・調理時間

難易度:★

調理時間:30分

材料(2人分)

  • マッシュルーム:ひとパック(12個ぐらい)
  • オリーブオイル:大さじ10ぐらい
  • とうがらし:1本(お好みで)
  • アンチョビ:少々(お好みで)
  • にんにく:2かけ
  • ベーコン:50gぐらい
  • 塩:少々
  • パルミジャーノチーズ(パルメザンでも):少々
  • パン粉:少々

作り方・レシピ

(1) 下準備

マッシュルームの軸を丁寧に取って、軸の部分だけをみじん切りにします。

ベーコンとにんにくもみじん切りにします。

(2) 具材を作る

フライパン(小さ目の鍋でもOK)に、にんにく・オリーブオイル・アンチョビを入れて弱火にします。お好みでとうがらしを加えてください。

にんにくが色づいた頃に、みじん切りにしたベーコン・軸部分を加え、弱火のまま炒めます。焦げないように気をつけましょう。

火が通ったら、塩を強めに降って味付けし火を止めます。具材が出来ました。

(3) 具材をマッシュルームに詰め込む

スキレット(鉄なべ)を用意します。なければ耐熱皿を使います。

軸が取られたマッシュルームに調理した具材を詰め込み、スキレットに並べます。これを繰り返します。

できれば具材はギュウギュウに押し込んで下さい。また、具材の面を上にしてスキレットに並べましょう。

パルミジャーノチーズを細かくしておきますが、なければパルメザンチーズか適当なチーズを用意します。これにパン粉を合わせて、具材の上を狙ってパラパラとまぶします。

パン粉多めにまぶすのがポイントですよ。

最後に、オリーブオイルで浸します。

オリーブオイルはなるべくパン粉に付けないよう、マッシュルームの間の隙間から流し込んで下さい。パン粉にオリーブオイルが付き過ぎると、せっかく盛り付けたパン粉がボロボロと崩れますので、パン粉には数滴だけで十分です。

(4) 仕上げ

後は焼くだけです。焼き方は色々ありますが、好きな方法を選んで下さい。

(4-1) コンロ+グリルで焼く場合

私はこちらの方法で仕上げました。スキレット(鉄なべ)を使うので、まずコンロ上で直火(中~強火)にかけてマッシュルームに火を通します(5分程)。その後魚焼き用グリルに投入します。グリルではパン粉が焦げやすいので注意し、数分で取り出します。

最も短時間で仕上がりますので、スキレットを持っている方はこちらの方法をおすすめします。

(4-2) オーブンで焼く場合

耐熱皿で仕上げる場合は、オーブンを使います。オーブンを180℃にセットして20分ほど焼いて下さい。途中途中で様子を見て焼けていれば取り出して完成です。時間が足りない場合は数分ずつ伸ばします。

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できあがり

パン粉の焦げ目、チーズの溶け方、そしてオリーブオイルにしみ込んだマッシュルームが綺麗に出来ました。食べてみると、マッシュルームのコリコリとオリーブオイルがじゅわっと口の中に広がり、パリパリ・サクサクと音を出すパン粉が良いアクセントとなってます。

是非ビール、白ワインと頂いちゃいましょう!

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余った具材の活用方法

そのまま食べるも良し!ですが、バゲットに乗せてみては如何でしょうか。参考となるレシピはこちら。

 

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中部地方在住、2児のおっさんです。
欧州の衣食住をこよなく愛し、欧州のメジャー~マイナーなところを旅してきました。家族をあっと言わす絶品レシピや、育児、お役に立つことをおっさん目線で紹介します。

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