口当たりなめらか!ふわふわチョコレートムース(ムース・オ・ショコラ)

広告
チョコレートムース-mousse-au-chocolat
この記事は約4分で読めます。

チョコレートムースって好きだけどあんまり食べないって方いるので!?本場おフランスでは老若男女みんな大好きなデザートです。大体どのレストランにもありますし、ビックリする量でサーブされることもあります。シンプルな食材で沢山作れますので、是非パーティやお子さんのお菓子として作ってみては如何でしょうか。

SUe
SUe

ちなみに、おフランスでは「mousse au chocolat(ムース・オ・ショコラ)」と呼びます。

ちなみに、ほぼ同じ材料で作れるこちらもチェックしてみて下さい。

広告

なめらかな触感が癖になる!ふわふわはメレンゲで!

チョコレートムースと言えば、ふわふわ触感ですよね。これはズバリ、メレンゲが重要な役割をしています。

難易度・調理時間

難易度:★★

調理時間:30分

材料(4人分)

  • チョコレート:200g(製菓用、苦いタイプがおすすめ)
  • 全卵:4個(黄身・白身に分けて、常温で戻しておきましょう)
  • バター:30g(常温に戻しておきましょう)
  • 砂糖:80~120g(甘さ控えめであればギリギリまで減らしましょう)

作り方・レシピ

(1) チョコレートを溶かす

チョコをボールに入れ、ボールの下にお湯をはった鍋を置きます。お湯が熱がボールに伝わり、チョコレートをじわじわと溶かします。焦らずじっくり溶かしましょう。チョコレートが完全に溶けたら湯煎から外しておきましょう。

お湯の湯気を含めた水分がチョコレートに付かないよう注意してください。水分はチョコレートの分離につながります。

(2) 黄身を加える

チョコレートに黄身を少しずつ加えて、混ぜ、加えて混ぜを繰り返します。

黄身を一度に加えるとチョコレートが分離する恐れがあります。必ず少しずつ加えて混ぜましょう。

(3) バターを加える

チョコレートに、常温に戻しておいたバターを加えて混ぜます。チョコレートがトロトロになります。

(4) メレンゲを作る

ふわふわの決め手となるメレンゲを作ります。メレンゲの作り方はこちらを参考にして下さい。

砂糖は白身と同じ量を加えれば、まず間違いなく泡立ち最高なメレンゲができます。がしかし、かなり甘い仕上がりになるので、80gまで減らして作ります。この辺はお好みで砂糖の量を変えて下さい。

メレンゲ作りのポイントは、砂糖を少しずつ加えては混ぜ、少しずつ加えては混ぜを何度も繰り返すことです。これによって泡がきめ細かくなり、つやっつやになります。

(5) チョコレートと合わせる

ヘラ1杯分のメレンゲをチョコレートに加えて、切るように混ぜます。これでチョコレートとメレンゲが混ざりやすくなります。

続けて、残りのメレンゲ全てをチョコレートに加えて、切るように混ぜればチョコレートソースのできあがりです。

 

(6) 容器に盛って冷蔵庫で固める

チョコレートソースを容器に入れます。ラップをかけて、冷蔵庫で2時間ほど冷やせば出来上がり!

広告

できあがり

 

早く食べたくてウズウズしてました。冷蔵庫に入れて2時間経ったらすぐ取り出して食べました。チョコレートがふわふわで、口の中ですーっと溶ける触感がたまりません。口に入れた瞬間に広がる幸せな気持ち!

広告

注意

生卵を使うデザートですので、いくつか注意点があります。

  • 妊婦の方は食べれません。生卵を使っています。
  • 必ず新鮮な卵を使いましょう。古くなった卵は避けて下さい。
  • 卵(特に黄身)の分量が多いと、口当たりに卵感が出てくるのでお勧めしません。卵は多くて4つ、少ないぐらいでOKです。
  • チョコレートの固まり具合が悪い場合は、メレンゲの作り方が緩い恐れがあります。メレンゲをしっかり泡立てて(角が立つぐらい)、チョコレートと混ぜる時は素早く済ませましょう。
  • どうしてもチョコレートが固まらない(固まり方が悪い)場合は、いっそのことゼラチンを使ってみるのも良いでしょう。ゼラチンと黄身を混ぜ、これをチョコレートに加えて下さい。
プロフィール
このサイトの管理人
sue-jp

中部地方在住、2児のおっさんです。
欧州の衣食住をこよなく愛し、欧州のメジャー~マイナーなところを旅してきました。家族をあっと言わす絶品レシピや、育児、お役に立つことをおっさん目線で紹介します。

sue-jpをフォローする
デザート
広告
SUeのブログ
タイトルとURLをコピーしました