ふわふわチョコスフレ!混ぜるだけの簡単レシピ

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この記事は約4分で読めます。

以前、小麦粉なしで作るフォンダンショコラのレシピを紹介しました。分量は違えど、同じ材料で作れるのが今回紹介するチョコスフレです。

ふわふわでしっとりした触感で、いくらでも食べれちゃうスフレの作り方は基本混ぜるだけで作れます。ポイントはメレンゲをしっかり作ることです。

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ふわふわチョコスフレはメレンゲがポイント

そもそもスフレとは、メレンゲに様々な材料を混ぜオーブンで焼いて作る、軽くふわふわとしたフランス料理のことを言います。今回は紹介しませんが、チョコレートムースの作り方と非常に似ています。と言いますが、焼かずに冷蔵庫で固めるのがチョコレートムースに対し、オーブンで焼いて仕上げるのがチョコスフレ、のような違いなので、最後以外はほぼ同じ手順で作れます。

難易度・調理時間

難易度:★

調理時間:1時間

材料(2人分)

  • チョコレート(できれば製菓用):75g
  • バター:20g(常温に戻しておきましょう)
  • 全卵:2個(常温に戻しておきましょう。黄身と白身を分けておきます。)
  • 砂糖:30g

作り方・レシピ

(1) チョコレートを溶かす

チョコをボールに入れ、ボールの下にお湯をはった鍋を置きます。お湯が熱がボールに伝わり、チョコレートをじわじわと溶かします。焦らずじっくり溶かしましょう。チョコレートが完全に溶けたら湯煎から外しておきましょう。

お湯の湯気を含めた水分がチョコレートに付かないよう注意してください。水分はチョコレートの分離につながります。

(2) バターを投入

チョコレートが人肌ぐらいの温度まで冷めたら、常温に戻しておいたバターを加えて混ぜます。

(3) 黄身を少しずつ加える

常温に戻しておいた全卵を、黄身と白身に分けておきましょう。黄身を(2)に少しずつ加えては混ぜ、少しずつ加えては混ぜを繰り返します。

黄身を一度に加えるとチョコレートが分離しやすくなります、ティースプーン1杯分ぐらいの少量を「加えては混ぜ」を繰り返しましょう。

これでチョコレートの土台が出来ました。

(4) ふわふわの決め手となるメレンゲ作り

別のボールに卵の白身を入れて泡立てます。砂糖を少しずつ加えてはしっかり混ぜ、を繰り返してきめ細かなメレンゲを作ります。超ふわふわメレンゲ作りの詳細リンクを貼っておきます。

砂糖を白身の1.5倍ぐらい加えれば超ふわふわメレンゲが作れますが、甘すぎるので今回はあえて砂糖30gでメレンゲを作ります。

(5) チョコレート生地の仕上げ

(4)で作ったチョコレートに、ふわふわのメレンゲを混ぜます。まず、必ずヘラ1杯分のメレンゲをチョコレートソースに加えて混ぜます。これで、チョコレートとメレンゲが馴染みやすくなります

続けて、残りのメレンゲをチョコレートに加えて混ぜます。この時、かき回して混ぜるのではなく、ヘラで切るように混ぜます。これで、チョコレート生地の完成です。

(6) 型に流し込み

そろそろオーブンを180℃で予熱し始めます。

焼く型の表面にバター(分量外)を薄く塗ります。型の4/5ぐらいまでチョコレート生地を流し込みます。

今回は小さ目の型3つを用意しました。

(7) オーブンで焼く

オーブンの予熱が終わったら、(6)をオーブンに入れ、180℃で23分(20~25分)焼いて出来上がり!途中、オーブンを覗くと、チョコレートソースがニョキニョキと伸びている様子が分かるかと思います。上手くいっている証拠です。

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できあがり

ふっくらふわふわのスフレができました。型からハミ出た感じが良い感じ!

時間が経って冷めると、多少しぼむのでできれば温かい(熱い)うちに頂きましょう。やけどには気を付けて!

 

中までしっかり焼けてます。できたてを食べたので体がポカポカになりました。

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ポイント

  • 「チョコレートを溶かす→バターを加える→卵黄を加える」までを分離せず作ること。
  • メレンゲをしっかり泡立てること
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どうしても膨らまない場合

小麦粉を加えてみてください。この時のポイントは以下です。

  • 作り方の(5)でメレンゲを加えた後に、小麦粉5gを加える。
  • 小麦粉を加えた後はヘラで切るように混ぜる(ヘラを2~3回混ぜる程度でOK)
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中部地方在住、2児のおっさんです。
欧州の衣食住をこよなく愛し、欧州のメジャー~マイナーなところを旅してきました。家族をあっと言わす絶品レシピや、育児、お役に立つことをおっさん目線で紹介します。

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