アサリの代わりに牡蠣を使ったオイスターチャウダーの作り方！クラムチャウダーのアレンジ

クラムチャウダーにはアサリが欠かせませんよね。アサリの代わりに牡蠣を使ってクラムチャウダーならぬオイスターチャウダーの作り方を紹介します。完全栄養食品である牡蠣に加え、野菜もたっぷり入れるので栄養面では文句なし！

実は以前、大量にゲットした牡蠣の活用例です。

牛乳を加えた後は沸騰させるべからず！

ポイントはタイトル通りです。

作り方のポイント
・牛乳を最後加えますが、この後は長時間加熱しないこと！沸騰もNG！沸騰させると牛乳が分離してザラついて舌触りや見た目が悪くなります。
・ちなみに、途中、小麦粉でとろみをつけてから牛乳を加えると、分離しにくくなります。

フライパンに牡蠣と白ワインを入れて蓋をし、中火にして2～3分蒸します。その後は牡蠣と白ワインの汁含め全てを器などに移します。

↓で紹介した時に、フライパンに残った牡蠣の「旨味」を使います。参考としてください。

牡蠣のカスやパリパリが残ったフライパンに白ワインを加え、弱火で3分ほど煮詰めます。ヘラを使ってパリパリの部分をゴシゴシしごいて白ワインと馴染ませます。その後は汁を全て器に移します。

フライパンは続けて使います。フライパンにバターを入れて中火で溶かし、ベーコンを加えて弱火にします。ベーコンに火が通り出したら細かく切った野菜（じゃがいも・にんじん・たまねぎ）を加えて弱火のまま炒めます。

野菜にしっかり火が通ったら、火を止めます。

小麦粉をふるって加え、軽く混ぜて具材と馴染ませます。その後、弱火にして数分炒めます。

小麦粉は必ず火を止めた状態で加えましょう。火をつけたまま加えるとダマになりやすいです。

水をフライパンに加えて火を強めます。沸騰後は弱火に戻し、10分～20分ほど煮詰めます。煮詰め始めて5分ぐらい経った後に牡蠣の身と汁を加えます。

煮詰め終えたら、味見して塩気を足しましょう。

まず、火を止めます。できれば、火を止めたまま5分程放置してフライパンの温度を下げます。

次に、牛乳を加えます。

牛乳を加えた後は長時間加熱しないこと！沸騰もNG！沸騰させると牛乳が分離してザラついて舌触りや見た目が悪くなります。

再度味見して塩気を足して出来上がりです。

私は牛乳を加えた後は火を付けません。食べる時は、器に盛ってレンジでチンして温めてます。分離するよりマシですよ。

程よいトロミと牛乳の甘み、牡蠣の塩気がマッチしてホカホカのオイスターチャウダー！

栄養満点で嬉しい一品ですね。