フランスの味を自宅で再現!実は安く簡単に作れるタルト
フランスのスーパーで簡単に手に入る「ボンヌママン シリーズのお菓子」。なかでもタルト系を初めて食べた時、美味しさのあまり衝撃を覚えました。以来、色んな味のタルトを食べましたが、やっぱりキャラメルタルトが一番好き。日本ではカルディや成城石井でも買えますが、500円を超える値段!現地では1~2ユーロなのに・・・。日本でも身近な食材で作れますので、作って節約しましょう!
難易度・調理時間
難易度:★
調理時間:1時間
材料(大きめのタルトなら1個、小さめのタルトなら3個ぐらい)
- タルト
- 生キャラメル
- ガナッシュ
タルト台のレシピは省略します(写真撮り忘れました)。次回作る時にアップします。
生キャラメルとガナッシュのレシピは下記の記事を参照して事前に作っておきましょう。
基本の作り方~ちょっと変わった食材で作る生キャラメル!味の違いも紹介
生キャラメルといえば、タレントの田中義剛さんが経営している花畑牧場がとても有名ですよね。生キャラメルは、ご家庭でも簡単に作れます。しかも色んな作り方があるんです。オーソドックスな作り方はもちろん、「こんなもので作れるの」って思う食材を使った方法まで、味の違いも含めて紹介します。
チョコ・バター・生クリームだけで作るガナッシュ
砂糖は加えません。ガナッシュはチョコレートクリームの一種で、生チョコにも使われていますよね。ここでは王道とも言われる正当なガナッシュの作り方を紹介します。分離なく作る方法を紹介しますので参考にしてください。
作り方
タルト・生キャラメル・ガナッシュを事前に作っておきます。ここでは、事前に作ってあるものとします。
タルトに生キャラメルを敷きます。タルトの深さ半分程度を生キャラメルで埋めます。生キャラメルをタルト全面にしっかりと伸ばしましょう。
生キャラメルの上をガナッシュで覆います。生キャラメルの層とチョコの層をしっかりと分けるために、ガナッシュで埋めた後はあまり触らずに!ガナッシュが冷えて固まれば完成です。
できあがり
ガナッシュが固まったのを見計らって、タルトをカットしてみました。
少し見づらいですが、生キャラメルの層とチョコの層がしっかり分かれてます。口に含んだ時、生キャラメルがトロ~っと伸びてとても美味しく仕上がりました。
アレンジ
生キャラメルの代わりにジャムを使えば、違った味が簡単に楽しめます。ポイントは、チョコの層としっかり分けることです。チョコを最後に覆った後は触らない!これだけです。沢山作ってお裾分けすれば喜んでくれること間違いなしです。小さなお子さんと楽しく作れます。