糖質3g(100gあたり)のベイクドチーズケーキに味をしめて、今度はココアパウダーを使って再トライしてみました!基本のベイクドチーズケーキの作り方は↓
作り方はほとんど変わりません。
ココアパウダーを入れる分、おからパウダーは控えめ
粉モノはココアパウダーとおからパウダーを使って、小麦粉不使用です。生クリームの量を減らして水切りヨーグルトを使うことで程よい酸味をプラス。レモン汁は使いません。
材料(5人分)
- クリームチーズ:200g (※常温に戻しておく)
- ラカントS:30g
- 卵:Mサイズ2個(※常温に戻しておき、卵黄と卵白に分けておきます)
- 生クリーム:100ml
- 水切りヨーグルト:100g(無糖、低脂肪タイプを選ぶとヘルシーです)
- おからパウダー:5g(※必ず分量は守ってください)
- ココアパウダー:20g
水切りヨーグルトはレアチーズケーキにも使いました。作り方は↓を参考にして下さい。
作り方
(1) クリームチーズとラカントSを混ぜる
常温に戻したクリームチーズをボールに入れ、しっかり混ぜておきます。続けて、ラカントSを加えて混ぜます。
(2) 卵黄、卵白の順に混ぜる
常温に戻した卵を卵黄と卵白に分けておき、まず卵黄だけを加えてしっかり混ぜます。
次に、卵白を加えてしっかり混ぜます。
卵黄と卵白に分けなくても(全卵をどさっと加えても)美味しくできますよ。
(3) 生クリーム、水切りヨーグルト、おからパウダー、ココアパウダーを加えて生地を仕上げる
生クリームを加えて混ぜます。今回は分量を100mlに減らしました。
次に、水切りヨーグルトを100g加えては混ぜます。
おからパウダーとココアパウダーを加えて混ぜます。ココアパウダーはフルって加えながら混ぜるとダマになりにくいですよ。
これで生地の出来上がりです。相変わらずほぼ液体です。
(4) オーブンで焼く:170℃ x 45分
オーブンを170℃に予熱します。
その間に、仕上がった生地を型に流し込み、軽くトントンして空気を抜きます。
オーブンに入れて170℃で45分焼けば出来上がりです。
焼き終えた直後はふっくらしてますが、触らずに放置して粗熱をとりましょう!常温に冷めたら型から外します。
↓は焼き終えた直後と、常温に冷めた状態
できあがり
前回作ったベイクドチーズケーキと同様、すぐ食べても美味しいですが、できれば丸一日は冷蔵庫で寝かせることをオススメします。3日目ぐらいが一番美味しいと思います!
気になる糖質計算
- クリームチーズ:200g使用 → 糖質8.4g(※100gあたり4.2g)
- ラカントS:30g使用 → 糖質ゼロ
- 卵:Mサイズ2個使用 → 糖質0.4g(※Mサイズ1個あたり0.2g)
- 生クリーム:100ml使用 → 糖質2.1g(※1パック200mlあたり4.2g)
- 水切りヨーグルト:100g使用 → 糖質4.5g(※100gあたり4.5g)
- おからパウダー:5g使用 → 糖質0.055g(※100gあたり1.1g)
- ココアパウダー:20g使用 → 糖質0.36g(※100gあたり1.8g)
全糖質15.815g(100gあたりの糖質3.1g)
できあがったベイクドチーズケーキの重さは515gでした。計算上の糖質は15.815gとなります。
ちなみに、100gあたりの糖質は3.07g(四捨五入して3.1g)となります。前回のベイクドチーズケーキとほぼ同じ糖質です!
おからパウダーの入れ過ぎはNGですよ!分量は必ず守りましょう。
ココア味以外のアレンジ(抹茶味のベイクドチーズケーキ)
ココアパウダーを変えるだけで簡単にアレンジができます。
試しに、抹茶味のベイクドチーズケーキを作りましたので紹介します。
変更する材料
ココアパウダー:20g → これを「抹茶パウダー:20g」に変更するだけです。
作り方
上に紹介した通りで作ってください。ココアパウダーを入れるタイミングを抹茶パウダーに替えるだけです。
オーブンで焼く前↓
焼き終えた直後↓
抹茶味のできあがり
ココア味とは違って、抹茶のほろ苦さと程よい酸味がよく合います。
冷蔵庫で寝かせると味が馴染みますよ。抹茶パウダーの糖質はゼロなので糖質制限向けです。