男女共通で使える!中世的な名前48選!意味も解説

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中世的な名前-medieval-name
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あなたが中世的な名前を子供につける理由はなぜですか?かくいう私も子供に中世的な名前を付けました。中世的な名前にこだわって選んだ訳ではなく、付けた名前が中性的だったというオチですが、色々考えました。そこで、似た境遇の方へ少しでも手助けできればと、中世的な名前の代表例とその意味を解説します。

参考にした本はこちら。ネットで情報を集めるのも良いですが、本には本の良さと情報がしっかり詰まってます。

お近くの図書館に行けば名付け本が何冊かあるはずですが、年式が古かったり、意外と貸し出し中・・・ということもあります。1冊ぐらい手元にあっても良いですね。

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中世的な名前とは

中性的な名前とは「男の子、女の子の両方で通用し使われる名前」のことです。つまり、男女兼用で違和感のない名前です。

例えば、この名前は中世的!と具体的に定義されているわけではなく、音の響きやイメージから男の子・女の子どちらでも使える名前が中世的と言われています。

ひと昔の名前では、「xx太郎」、「xx夫」と付くと男の子をイメージしたり、「xx子」、「xx美」は女の子といった定番の型がありますが、中世的な名前にはそれがなく名前だけでは男の子?女の子?のような感じになります。

このページでは中世的な名前一覧とイメージをまとめました。

中世的な名前が好まれる背景

ズバリ、「ジェンダーレス」、「ボーダーレス」が関連しています。あくまで一例ですが、昔は「この子は男の子だから強くたくましく・・・を願って、剛(つよし)」だったり、「優しい女の子になってほしいと願って・・・優子(ゆうこ)」と名付けることがありました。親の願いを子の名前に託すことは今もありますが。。。

男の子だから・・・女の子だから・・・といったありがちな価値観や慣習的な考えではなく、多様性に富んだ社会で自分らしさや相手を尊重するためにも、中世的な名前が好まれる傾向にあります。

中世的な名前のメリット/デメリット

メリット

  • 妊娠確定後~性別がはっきり分かる前から名前を考えることができる
  • 音の響きが綺麗な名前が多く、クールに感じさせる
  • 男女問わず上手く扱えるイメージ
  • 印象に強く残る

デメリット

  • 名前を聞いただけでは男女の区別がつかないので、性別を確認される場面が増えます。
  • 小学生ぐらいになると、周りの子に名前でからかわれることがあるかもしれません。

中世的な名前を付ける時の注意点

漢字だけです!男女両方で使える漢字を当てるか、性別が分かる漢字を当てることです。例えば「まこと」の場合、「真琴」という漢字を当てると女の子を、「誠」は男の子をイメージしますよね。

近年好まれる傾向にある中世的な名前と言いながらも、昔からいわば伝統的に男女ともに使われる名前も存在します。しかし、使う漢字で男の子を連想させたり、女の子向けだったりしますので注意しましょう。もし、妊娠確定後~性別が完全に分かる前であれば名前(音)だけ決めておき、性別が分かった時点で漢字を考えるのが良いでしょう。

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【一覧表】中世的な名前

あ行

あおい
葵、蒼、碧、蒼唯
「葵」は梅雨の時期から夏にかけて様々な色の花を咲かせる植物です。名前ランキングで近年必ず上位にきます。爽やかな印象が強いです。
あきら
明、晶、顕、晃
元々、男の子に多いですが漢字次第では女の子にも使えます。「晶」が女の子に多いです。
あさひ
旭、朝陽、朝日
近年人気があります。「朝・陽」は、朝に輝く太陽を連想させる漢字なので、明るい未来をイメージできます。
あすか
明日香、飛鳥
「明日香」は、明るい未来になるように。だれからも好かれる明るい人に。「飛鳥」は、大空を飛ぶ鳥のように、夢を持って羽ばたいてほしい、という意味を込めて。
あゆむ
歩、歩夢
前向きにポジティブ、夢に向かって進めていく印象が強いです。
いくみ
郁海、育美
「郁」という字には、多くの模様がはっきりとくぎれて、目だつさま。まだらであでやかなさま。盛んなさま。という意味があります。
いぶき
伊吹、衣吹、一颯
「息吹」のイメージからか壮大で生命の力を感じさせます。

か行

かえで
色鮮やかで豊か、秋生まれにぴったりな名前で昔から女の子向けに人気がありますが、立派な大樹となる楓は男の子にも使われます。花言葉は「調和」、「謙虚」。音の響きと漢字が綺麗ですね。
かおる
薫、馨
昔から男女兼用に使われている代表格です。上品なイメージがあり、「馨」は日常で見かけることはありませんが、「良い影響」という意味が含まれます。
かずき、かづき
香月、一樹、楓月
和風で雅な印象を与えつつ、漢字次第で清らかさをイメージできます。
かずみ
和美、和己、一実
「和美」だと昭和っぽいと思われそうですが、人の和を大切にするという意味があり昔から好んで使われています。優しい印象が良いですね。
かなめ
要、叶芽
「要」は男の子に多いイメージですが、ひらがなや別の漢字を使えば女の子の印象が強まります。
けい
圭、渓、慧
「圭」は男女問わず昔から使われます。元々は王が与える宝石、きちんと整っている様を表します。この他にも使える漢字がとても多いです。

さ行

さつき
皐、五月、颯樹、颯槻
爽やかな印象で賢いイメージがあり、五月生まれの女の子に人気があります。「槻」には、「大きな木=力強い」イメージを与え、男の子でも通じます。
さとみ
里美、里見、聡実
古風な印象があり、「聡」、「里」は昔から好んで使われています。
しおん
詩音、志恩、紫温
女の子のイメージは可憐でロマンチック、男の子では優しく気品にあふれた印象を与えます。「紫」は古風で高貴な色です。
しのぶ
忍、偲、志暢
「耐え忍ぶ」という言葉からか重い印象を纏っていますが、「辛抱強い」メンタルを持ってほしいという願いは素晴らしいものです。ひらがなを使うことで言葉が持つイメージを柔らかくできます。
じゅん
純、潤、淳
使える漢字も多く、昔から男女問わず人気があります。清らかな印象を与えます。
せな
瀬名、瀬奈、世那
使える漢字がとても多く、男女どちらにも人気があります。漢字が与える印象を吟味して選びましょう。
そら
空、天
器の広さ、爽やかで澄んだ印象を与えます。

た行

たかね
高嶺、多香音
高貴で上品な印象を与えます。「高嶺」は重厚感がありますので、苗字とのバランスに気を付けましょう。
たくみ
巧、匠、巧美、拓実
昔から人気があります。「巧・匠」は職人のような一本筋で自分の道を貫いてほしいという想いから男の子に人気があり、「美」を使うことで女の子にも使えるためでしょう。
ちあき
千秋、千明、知晶
女の子だととても可愛らしく、男の子だとクールな印象があります。
ちひろ
千尋、知広
深みがあり、優しく育ってほしいという印象を受けます。「尋」は男女どちらも使え、「好奇心」が強く、深みのある印象を与えます。
つかさ
司、宰
爽やかな印象で、「司る」という言葉から、責任感が強く、リーダーシップに優れる印象付けます。
つばさ
翼、翼冴
「翼」が圧倒的に使われます。まさに字の如く大空に羽ばたくスケールの大きさを印象付けます。

な行

なお
尚、直、奈央、菜緒
昔から人気があります。男の子には「尚・直」が多く使われ、女の子には「奈央・菜緒」を使って男女を区別できます。
なぎさ
渚、渚沙、凪沙
爽やかで器の大きなイメージを与えます。海の影響でしょうか。秋冬よりは春夏生まれの子に使われる傾向があります。
なつき
夏樹、夏輝、菜月、奈月
夏生まれにはぴったりな漢字です。「菜」という字は純粋で自然体、「月」は優しく穏やかな魅力を持つ人という想いがこもります。
男の子には「夏樹、夏輝」、女の子には「菜月、奈月」が多く使われます。
なるみ
成美、鳴海
昔から「美」を使って女の子に人気がありますが、近年では「海」を使って男の子にも使えます。
のぞみ
望、希美、希望
フレッシュでポジティブな印象を持ちつつ、周りから頼りにされます。

は行

ひびき
響、響輝、日々季
「響」は音などが伝わっている様から、人脈などが豊かに広がるイメージを与えます。
ひろ
広、比呂、尋
末広がりで、雄大なイメージを与えます。大きく豊かに育ってほしい願いが込められます。
ひろみ
博美、宏実、浩実
昔から男女で使われています。「浩」は広がっていく様子、「博」は賢くクールな印象を与えます。
ほずみ
穂積、保積、帆澄
近年ジワリと人気が高まっています。「帆」、「穂」など使う漢字でイメージが変わります。1点注意としては苗字でも使われています。お住まいの地域を確認しておきましょう。
ほまれ
誉、穂希

「誉」は昔から男の子に使われてる傾向にありました。「評判が良く、誇る」という意味があります。近年は「穂希」という漢字で女の子にも使われています。

ま行

まこと
誠、真、真琴
昔から男女兼用に使われています。男の子には「誠」、女の子には「真琴」が多いです。
みずき、みづき、みつき
瑞樹、瑞希、瑞喜、美月、深月、充希
「充」には「充ちる」という豊かさを与え、「瑞」は「瑞々しい」フレッシュで爽やかな印象を与えます。漢字の組み合わせで男女のイメージを区別することができます。
みらい
未来、実頼
文字通り「明るい未来、希望」をイメージさせるポジティブな名前です。
むつき
睦月、睦樹、夢月
「睦」には、仲睦まじくなってほしい願いや、1月生まれの子に多いです。「夢」という字もポジティブで人気があります。

や行

ゆう
優、友、悠
ゆったりとして気が長く、おおらかな印象を与えます。
※「ゆう」と読める漢字は多く、想いに合った字を選べます。
ゆうひ
夕陽、勇陽
美しく綺麗な印象で、温かさを与えます。
※「ゆう」と読める漢字は多く、想いに合った字を選べます。
ゆうり
悠理、夕里、優利
音の響きが優しく、大らかなイメージを与えます。
※「ゆう」と読める漢字は多く、想いに合った字を選べます。
ゆづき
佑月、弓樹
音の響きが良く、「月」を使うと神秘的で清らかな印象を与えます。

ら行

りおん
凛音、梨音、琳音
男の子だと「ライオン」に似た響きから力強さ、たくましさがあり、女の子だと「おん」から温かさ、女性的な印象を与えます。
りつ
「規律」の硬さのイメージを備えつつ、「旋律」の音の柔らかさを兼ね備えた幅の広さを感じさせます。
りょう
涼、遼、亮
シャープな音の響きがありつつ、決して冷たくない感じです。りりしさと爽やかさがあります。
るい
瑠衣、塁、瑠偉、琉
漢字一文字か二文字かで印象がガラリと変わります。「瑠」は宝石の「瑠璃」でのみ使われる漢字で、清らかなイメージがあります。
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個人的な意見

中世的な名前のメリットとデメリットだけでは、名付けに二の足を踏むかもしれません。

もっと言うと、「名前負けしてるな、この子」という場面は、中世的な名前だけの話ではなく、誰でもあるかもしれません。たとえば「つよし」という男の子がスマートでキャシャな体格だったら・・・、あなたは何も感じないかもしれませんが、他の方はどう感じているでしょうか。

万人にうける名前は存在しません。しっかりと考えて名付けるのが一番ですね。父親、母親からの最初のプレゼントですから。

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中部地方在住、2児のおっさんです。
欧州の衣食住をこよなく愛し、欧州のメジャー~マイナーなところを旅してきました。家族をあっと言わす絶品レシピや、育児、お役に立つことをおっさん目線で紹介します。

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