砂糖・乳製品不使用!身体に優しい甘さ!甘酒を使ったチョコバナナムース

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免疫力を上げるため、最近は毎朝目覚めの甘酒を飲んでいます。普段から生の米麹を使った自家製甘酒を作り置きしているので、今回は甘酒活用レシピのひとつを紹介します。砂糖と乳製品は使わず、甘酒とバナナだけで甘味を作り出します。優しい素朴な味に仕上がるので子供に食べさせたいムースのようなプリンのようなデザートです。

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フードプロセッサーで混ぜるだけ

牛乳を使っても良いのですが、今回は乳製品をあえて使わず、代わりに「豆乳」を使います。もちろん牛乳でもOKですよ。

甘酒は米麹を使った自家製甘酒を使います。作り方はこちら↓

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材料(4~5個)

  • 豆乳:100~150g(お好みで調整してください)
  • ゼラチン:6g(今回は板ゼラチン2枚使います)
  • バナナ:3本
  • 米麹で作った甘酒:150~200g(お好みで調整してください。市販品の甘酒を使う場合は、なるべく薄めていない原液に近いタイプで。)
  • ココアパウダー:10g

作り方・レシピ

(1) 豆乳を温めてゼラチンを溶かす

鍋に豆乳を入れ、火をかけて温めます。弱火が良いと思います。時々、指で豆乳に触れてみてギリギリ触ってられる温度になったら火を止めてから、ゼラチンを加えてよく混ぜます。

指でギリギリ触ってられる温度が60~70℃ぐらいです。この温度でゼラチンがしっかり溶けます。これより高い温度でゼラチンを加えると、タンパク質の関係で冷えても固まってくれないので気を付けましょう。温度計があれば一番良いのですが、なければ指で簡単に確認できます。

ゼラチンが溶けた後はこのまま放置して先へ進めましょう。

(2) フードプロセッサ・ミキサーで混ぜる

ここからは簡単です!材料を全てフードプロセッサ、またはミキサーで混ぜるだけで作れます!先に仕込んだゼラチン入り豆乳が冷えて固まる前に仕上げましょう。

今回はフードプロセッサを作って仕上げます。

まずは、フードプロセッサの中に皮を剥いたバナナを全て入れます。

次に、甘酒を加えます。

さらに、ココアパウダーを加えます。

ここで一度フードプロセッサの蓋を閉めてガーっと混ぜます。

バナナがぐちゃぐちゃになり、しっかり混ざったら蓋を開けて、先ほど準備したゼラチン入り豆乳を加えます。

再度、フードプロセッサの蓋を閉めてガーっと混ぜれば調理終了です。ツヤツヤになりました。

(3) 型に注いで冷蔵庫で冷やし固める

タイトル通りですが、お好みで用意した型に注いで、ラップを被せて冷蔵庫で冷やします。ゼラチンが固まるまでの数時間放置しておくだけで完成です。

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できあがり

ムースような、それでいてプリンのようなプルプルなデザートに仕上がりました。

ゼラチンの量を調整することで、固さを変えられます。少ない方がムース感・プリン感が出ておススメです。

バナナの味や香りはダイレクトに感じますが、甘酒の存在は全く感じません。それでいて甘味だけはバナナ以上にしっかり残してくれるのが甘酒の良いところです。優しい自然の甘さなので安心して子供に与えられます。

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アレンジ

ココアパウダーを入れないシンプルなバナナムースをおススメします。

ココアパウダーの代わりに、紅芋パウダーや抹茶パウダーも合いますよ。

乳製品となりますが、豆乳ではなく牛乳を使うと、より甘みが増します。

お好みで色々試してください。

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中部地方在住、2児のおっさんです。
欧州の衣食住をこよなく愛し、欧州のメジャー~マイナーなところを旅してきました。家族をあっと言わす絶品レシピや、育児、お役に立つことをおっさん目線で紹介します。

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