糖質制限ダイエット向け!小麦粉不使用、ベイクドチーズケーキ!100gあたりの糖質3g

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以前、糖質制限レアチーズケーキの作り方を紹介しました。今回は、ベイクドチーズの作り方です。もちろん小麦粉は使いませんよ。

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パルミジャーノチーズを使ってコクを加える

ラカントSの使用量を減らす代わりに、パルミジャーノチーズを加えてコクとチーズの深みを増します。味わい豊かなチーズケーキに仕上がるのでオススメですよ。パルミジャーノチーズが無くても作れますが、ちょっと削って入れるだけで仕上がりが全然異なります。

材料(5人分)

  • クリームチーズ:200g (※常温に戻しておく)
  • ラカントS:30g
  • 卵:Mサイズ2個(※常温に戻しておき、卵黄と卵白に分けておきます)
  • 生クリーム:200ml
  • パルミジャーノ:20gほど(※お好みの量でOK、無くても構いません)
  • おからパウダー:10g(※必ず分量は守ってください)
  • レモン汁:大さじ1(※お好みで)

作り方

(1) クリームチーズとラカントSを混ぜる

常温に戻したクリームチーズをボールに入れ、しっかり混ぜておきます。

クリームチーズが固ければ、ボールごと湯煎すると柔らかくなります。

ラカントSを加えてしっかり混ぜます。

(2) 卵黄、卵白の順に混ぜる

常温に戻した卵を卵黄と卵白に分けておき、まず卵黄だけを加えてしっかり混ぜます。

次に、卵白を加えてしっかり混ぜます。

わざわざ卵黄と卵白に分けなくても(全卵をどさっと加えても)美味しくできますよ。ただ、分けてそれぞれを順に加えることで、生地がよりしっとりとなります。このひと手間が大事かも。

(3) 生クリーム、パルミジャーノ、おからパウダーを加えて生地を仕上げる

生クリームを加えて混ぜます。

次に、パルミジャーノチーズ削って入れて混ぜます。パスタと同じですね。パルミジャーノチーズが無ければここはスキップしてOKです。

おからパウダーを加えて混ぜます。

 

仕上げに、お好みでレモンを絞って加えれば生地の出来上がり。たこ焼きと同じでほぼ液体です。

(4) オーブンで焼く:170℃ x 45分

オーブンを170℃に予熱します。

その間に、仕上がった生地を型に流し込み、軽くトントンして空気を抜きます。

オーブンに入れて170℃で45分焼けば出来上がりです。

焼き終えた直後はふっくらしてますが、触らずに放置して粗熱をとりましょう!常温に冷めたら型から外します。

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できあがり

すぐ食べても美味しいですが、できれば丸一日は冷蔵庫で寝かせることをオススメします。カレーの原理と同じで、寝かせることで生地がしっとりとなります。試しに毎日少しずつ食べてみて、味の違いを舌で確認してみましょう。

個人的には、3日目ぐらいが一番美味しいと思います!

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気になる糖質計算

  • クリームチーズ:200g使用 → 糖質8.4g(※100gあたり4.2g)
  • ラカントS:30g使用 → 糖質ゼロ
  • 卵:Mサイズ2個使用 → 糖質0.4g(※Mサイズ1個あたり0.2g)
  • 生クリーム:200ml使用 → 糖質4.2g(※1パック200mlあたり4.2g)
  • パルミジャーノチーズ:20g使用 → 糖質0.4g(※100gあたり約2g)
  • おからパウダー:10g使用 → 糖質0.11g(※100gあたり1.1g)
  • レモン汁:大さじ1使用 → 糖質1.3g(※ネットで調査、100gあたり8.6g)

全糖質14.81g(100gあたりの糖質3g)

できあがったベイクドチーズケーキの重さはぴったり500gでした。計算上の糖質は14.81gとなります。間食としては糖質10g以下を目指したいので、半分食べても良いことになります。

ちなみに、100gあたりの糖質は2.962g(四捨五入して3g)となります。

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失敗例

おからパウダーの分量10gは必ず守りましょう。少ない分には良いのですが、間違っても入れ過ぎないで!おからパウダーは水分を吸ってモソモソ膨らむので、入れ過ぎると大変なことになります。

何を間違えたのか、おからパウダーを50g入れたことがありました。その結果が↓

↑は、オーブンで焼く前の状態(型に入れた状態)。おからパウダーが水分を全部吸って液体感ゼロです。もはや固形物!

そのまま焼くと↓

ボッソボソの大失敗でした。

こうならないためにも、おからパウダー10gは守りましょうね。

 

ココアパウダーを使ったベイクドチーズケーキも作ってみました↓

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倍の量で作ってみた & オーブンの温度を180℃で焼いてみた

ちょこちょこ作るのが面倒だったので、ドカっとまとめて作ってみました。

分量は全て倍にするだけ。

オーブンで焼く際、あえて温度を上げてみました。180℃ x 90分

バスクチーズケーキのように表面の焦げがカリカリにに仕上がりました。うまっ!

ちなみに焦げが嫌な方は、オーブンに入れている間どうしても焦げ焦げになりそうだったら、アルミホイルをふわっと被せば焦げないですよ。

これでガツガツ食べられます。

プロフィール
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中部地方在住、2児のおっさんです。
欧州の衣食住をこよなく愛し、欧州のメジャー~マイナーなところを旅してきました。家族をあっと言わす絶品レシピや、育児、お役に立つことをおっさん目線で紹介します。

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