しっかりした噛み応え!外はカリっ!中はふわっとまるで食パン!プレッツェルの作り方

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ハードプレッツェル-hard-brezel
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今回紹介するプレッツェルは牛乳やオリーブオイルなどを入れるのでまろやかな味になります。プレッツェルらしく外はカリっとして、中は食パンのようなふわふわ感が楽しめます。子供はこちらの方が好きかも。

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ある意味食パンっぽい味わいの「プレッツェル」

油脂としてバターを使わず、オリーブオイルを使いますのでキリっとした味わいになります。

材料(6個分)

材料を揃えましょう。リストAリストCを別けておくと良いでしょう。

リストA

塩:3~5g

砂糖:10g

ドライイースト:1.5g

水 or ぬるま湯:55g

牛乳:60g

オリーブオイル:10g

リストB

強力粉:200g

リストC

水:1リットル

重曹:大さじ3

作り方・レシピ

(1) 混ぜる!こねる!

大きめのボールにリストAの全材料を入れて、良く混ぜて溶かします。

続けて、 リストBの強力粉をふるって、リストAに入れます。そのままボールの中でコネコネします。がんばって10~15分程コネ続けます。生地がなめらかになったらOKです、次へ進めましょう。

 

 

(2) 分割して丸める

カードで生地を8個に分けます。

生地を一つ伸ばして平らにし、半分に折ります。さらに半分に折って1/4の大きさにします。

その生地を手に取って、端を閉じながら丸めます。これを全ての生地で繰り返します。

 

丸めた生地はラップに包んで15分室温で放置します。

 

(3) 成形して発酵

生地を取り出して、ガス抜きをかねて叩きながら平らに伸ばします。1/3ずつ折り重ねて、適当な長さの棒状に転がして、乾燥を防ぐために再度ラップに覆います。

これを全ての生地で繰り返します。

続けて、生地をものすごく伸ばします(50~60cmぐらい)。一度に伸ばしにくい時は半分の30cmぐらい伸ばして生地を数分休ませた後、また伸ばすとやりやすいです。
生地の真ん中は太め、両端は細めに伸ばすのが「プレッツェルらしさ」にするコツです。
ここからは生地を成形します。まず生地を大きく輪っかを作って、2回ねじります。

両端を輪っかのなかに持ってきて、そのまま生地にくっつけて完成。全ての生地で繰り返します。

成形した後はラップで覆って室温で30~40分間発酵させます。

(4) 重曹液に浸す

リストCを鍋、またはフライパンに入れて火をかけます。沸騰したら火を止めて、生地を投入します。生地全体に浸すように、時々沈めたりし、まんべんなくを心がけます。10秒程経ったら取り出します。

浸してる間に生地の先端が外れちゃったり、生地の形が崩れた場合は、重曹液から取り出した後にそーっと戻しましょう。

生地を浸している間は必ず弱火にします。むしろ火を止めてから生地を浸しても良いでしょう。生地の数が多い場合は、追加で重曹を投入します(最初に投入した同量または半量)。

(5) オーブンで焼く(210℃ x 16分)

210℃でオーブンを予熱し、16分間焼けば出来上がり!

オーブンはあらかじめ予熱しておくと良いでしょう。リストCを火にかける時と同じタイミングで良いです。

できあがり

粗熱が取れると表面がカリカリになります。割ってみると中はふっくら。味も食パンのようです!

 

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中部地方在住、2児のおっさんです。
欧州の衣食住をこよなく愛し、欧州のメジャー~マイナーなところを旅してきました。家族をあっと言わす絶品レシピや、育児、お役に立つことをおっさん目線で紹介します。

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